究極の気功的読書法

今回は、以前セミナーでお話のあった、
ある意味究極といえる気功的読書法をご紹介しましょう。

まずは、本を頭に通す

気功的に「頭に通す」という読み方をする。

あなたが本を読んだとき、
その本に書かれている文章の意味がわからない時、

頭の中に何も残っていないと思っているかもしれない。
時間の無駄だったと考えているかもしれない。

本を読むことを勘違いしないで欲しい。

難しい古典を読んで何もわからないと思っているとしても
必ずあなたの中に残っているものがある。

まず初めに、判断停止をした状態で文字の流れを目にさらしていく。
いきなり内容を分析しようとしない。理解しようとしない。

絵を見るかのように、本を読む。
速読をするのではなくて、本を脳に通すということをやる。
こういう本の読み方は、もしかしたら新しい概念なのかもしれない。

本を頭に通すために、書店に足を運ぶ

まずは、時間を作ってわざわざ書店に足を運ぶ。

可能ならば、できるだけ大きな書店に行く。
そこで色々な本を立ち読みする。

そして、目の前に並んだ様々なジャンルの本の
タイトルをただ漠然と見る。

本のタイトルをただ漠然と眺めながら、
表紙のデザインが気に入ったら手にとってみる。

本の背表紙に書かれているタイトルを見た時に
面白そうだと思ったら、手にとってみる。

それぞれの本には「色」「形」「デザイン」があるが、
そのありとあらゆる要素が、あなたの脳髄を刺激してくれる。

「その本から何が得られるか」を考えない。気にしない。
本を手にとって愛でる。

匂いフェチみたいに匂いを嗅ぐのもいい。
手触りを楽しむのもいい。

本の作りを手のひらで感じる。
重さを感じる。雰囲気を感じる。

そして、いろいろ見てパラパラとめくってあげる。
すると、本と友達になれる。

あなたが「この本は面白そうだ」と思った段階で、
実は、あなたの知覚は触手を伸ばしていて、
すでにその中身を触れている。

つまり面白そうだと思った段階で、
すでに出会いの予感がある。

気になってしょうがない本がある。
このとき、あなたと本の物語はすでに始まっている。

書店は、テーマパーク

この段階で読んでいいのは
「もくじ」「まえがき」「あとがき」だけ。

本文は、家に帰って眺めるために、
わざと読まないようにする。

そして、パラパラとページをめくりながら読んでいくと、
特定の「フレーズ」であったり「キーワード」が
目に飛び込んでくる。

その「フレーズ」や「キーワード」と
いったものに対して自分が刺激されるような

面白いことが書かれているなと思ったら、
買う本の候補の1つにする。

しかし、この段階ではまだすぐに買うと決めてはいけない。
買うか買わないかは、他の本もチェックした後で判断すること。

同様に次の本、次の本・・・と続けていく。
すると、本の方から触手が伸びてきている。

書店内をひと通りグルっと巡り終わったところ、
面白いなと思った本を買いに、その本の売り場に戻る。

最初、このあたりの売り場に行っていたなと思い、
一冊一冊思い出しながら、本を探しに行く。

この時、目当てにしていた、
さっき欲しいなと思った本が見つからずに
代わりに面白い本が見つかったりする。

例えば、建築関係の本の売り場に行く。
一生に一度も手にとったことがなかった本がそこにはある。

また、別の売り場にある美術の本を見に行く、
と、テーマパークに行くときのように、

メインのアトラクションを別途決めておいて、
普段乗らないアトラクションにもチャレンジするようなもの。

本には旬がある その期間は2週間

ポイントは、家に持ち帰ったその本は、
旬のうちに、必ず読むこと。

積読は、やり方がある。
恋愛関係が冷めないうちに、モノにしないといけない。

初見で、面白いと思っている期間がある。
その間にアタックしないといけない。

そうしないと香りが失せてしまう。

すると、モノにした場合と違って、
読むのがものすごく大変になってしまう。

遅くとも読み始めるまでの期間は2週間。

買ってから2週間の間にちゃんと読み始める必要がある。
そして、最低一つの章は読まないといけない。

一章読んだら放置しておいても構わない。
本を積んで置いておけばいい。

そして、いつでも枕元に20~30冊くらい
読みかけの本を置いておく。一章しか読んでいないような本を。

できれば、その本を置いておけるような本箱などがあるといい。
枕元のスペースにその本棚を置いて、入る本の数を一定にしておく。

新たに本を買ってきたら、その新しい本を入れるために、
本棚に置いてあった本を処理していく。

多い人なら、100冊ぐらいあってもいいと思う。
僕の場合は、だいたい300冊ぐらいある。

だから読むのが早いんだ。
早く読めるような仕掛けをいろいろ立ち上げておいた方がいい。

旬なうちに本の一章までは読む

あなたが面白そうだなと感じるということは、
すでに気の同調が起きていて、あなたの超感覚的認識で
本の中身にアクセスしている。

人の心は全部つながっている。

この本を書いた著者ともつながっているし、
あなたがこのタイトルを見て、ピンと来るということ自体、

こっちのサーバー経由で
中身が面白そうだと予感していることもある。
脳はテレパシーの能力を最初から持っているから。

その予期で「おもしろそうだな」と思ったときに
その勢いで読み倒すといい。

書店で、文字に目を晒すかのように
ただ全部を通すというやり方で、一度読むといい。

そして、家に帰ったら一章を精読するように
ゆっくり自分のペースで読めばいい。

この2つの読み方を両方やっておいたら、
あとは積んで置いて放置しておいても構わない。

だんだん、あなたの気功のセンスが立ち上がっていくと
面白い現象が起きだす。

まえがきを読んだ。目次も読んだ。あとがきを読んだ。
パラパラと脳に通すということをやった。

そして、一章だけ読んだ。
これをやっておいて、あとで積読で放置しておく。

すると、あるとき「あのことは何かに書いてあったな」と思い、
そこに置いてある本に書いてあったと思い出す。

でも、実はその本一章しか読んでいないんだけど・・・
ということが起こり始める。

忙しくて、実際それほど多くの本を読む暇は
なかなか取れないんだけど、少しでも気になった本は、
引き続き買っている。今やった方法で、本を積んでおいたらいい。

そして、何年か経っていると、読んでない本の中身が
みんな入ってたりするわけ。自分のサーバーに。

だから、この積読がうまくできるようになれば非常に有効。

(清水義久先生のフェーズ1&2継続プログラム講義メモより)

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