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【易の卦】『水雷屯』の意味は「伸び悩み」とは?

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▼水雷屯(すいらいちゅん)

屯、元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。
彖曰、屯剛柔始交而難生、動乎險中。
大亨貞、雷雨之動滿盈。天造艸昧、宜建侯而不寧。
象曰、雲雷屯。君子以經綸。


屯は元いに亨りて貞しきに利ろし。往くところあるに用うるなかれ。
候を建つるに利ろし。彖に曰く、屯は剛柔はじめて交わりて難生じ、
険中に動くなり。元いに亨りて貞なるは、雷雨の動きを満盈すればなり。
天造草昧、よろしく候を建つべくしていまだ寧からず。
彖に曰く、雲雷は屯なり。君子もって経綸す。

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水雷屯のイメージは、雨が降る前です。


晴れているところから、雨が降りそうになり雲が登ってきた。
ところがなかなか来ないという状況。


雨が降るのか、降らないのかわからない。


視界の向こう側では、すでに雨が降っているのが
見えていて、濡れているのが見える。


でも、私のいるところは晴れており、
頭の上も雲はかかっていないけど、
あの雨雲がいつここまで来るのだろうか。
なかなか来ないなぁという感じです。


「屯」というのは、
物がつかえて出てこない状況のこと表します。
芽が生える最初の状況であり、まず障害があるということです。


つまり、水雷屯とは「伸び悩み」という意味になります。

(2012.3.17.清水義久先生 周易と易の神秘(フェーズ4)セミナーより)



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