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【気功】自分の中に敵がいる!知性と感性の駆け引き「インナーゲーム」とは

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ティモシー・ガルウェイの「インナーゲーム」をいう本を、
読んだことがありますか?

書籍「インナーゲーム」は、テニスを主体にしたものだが、
このインナーゲームシリーズは、ゴルフなど何冊も出てる。
あれはスポーツを題材に、心をコントロールしながら、
全人格的に生きるという素晴らしい本だ。

(注:全人格的とは、全人格を総合的にとらえる様。人間を、
身体・心理・社会的立場などあらゆる角度から判断する様を指す。)

ゴルフを打つ時、あの穴に入れてやろうと自我が強くなる。
この自我は、セルフ1。

しかし、手習いによって身につけた無意識の記憶や身体の記憶は、
セルフ2が持っている。

だから、トレーニングや修練によって習熟し、うまくできるようになった
記憶は、無意識に入っているため、セルフ1にはあまり入っていない。

だから、自我が強くなればなるほど、ゴルフの球は穴に入らなくなる。
本当は、セルフ1は、セルフ2に任せてしまえばよかったのだ。
自分を信じて、「あそこにいれるんだぞ、しっかり頼むぞ、お前に任せる。」と。

つまい、状況以前に、あなたの内側に敵がいる。あなた本人があなたを邪魔する。
これは、あなたのビジネスを企画して働いている時も同じ働きがある。

部下を使う時、同僚や家族、恋人に関わる時も同様。セルフ1とセルフ2が
協調できるのか、敵対なのか。その知性と感性の駆け引きをインナーゲームという。

真の達人は、インナーゲームを制する者。セルフ1とセルフ2が共振して、
外の状態にかかわっていく。それが学べる、素晴らしい本です。

いかにして、セルフを調教するのか?
ガルウェイが説く方法としては、セルフ1に違う仕事をさせる。
例えば、ボールの音を聞く、心の中で数をカウントするなどだ。
行為そのものに集中させ、言語回路を立ち上げないようにするんだ。

色々と使えるノウハウ。「何をいまさら、そんなこと知ってるよ。」と言わずに、
勉強すれば、なるほど!と思うことはあると思います。少なくとも私にはある。
あなたが何を学べるかはあなた次第だ。

1日セミナーでも必ず言っている話、それは、「バカの壁」を外す事。
あぁ、知ってる知ってる、それがあなたの学びの壁となる。

学習で一番大事な所は、わかりそうでわからない所や、わかってると思っていても
やったらできない部分だ。それがその人の学習レベルであり、取り組むべき課題。

だから、まずは自分が持っている知識を全部忘れる。
というか、カッコにくくっておく。フッサールの言う、判断停止だ。

これは気功の極意。空であり、サマーディ。
知性と感受性をストップさせた時に無意識の智恵がある。

知性の働きは、自我が行っている。これは左脳的な働き。また感性や
感受性の部分ももちろん自我入っているが、どちらかというと右脳的な働き。
右脳左脳の機能を分けた時、それぞれが実はセルフを主張しているということだ。
この本から、そのことと、1つの解決策を学ぶことができるだろう。

この本に限らず、似たようなコンセプトの本は山ほど出ている。
禅とゴルフなどは、スポーツコーナーには、必ず置いてある種類だと
思うので1冊はお読みになるといいだろう。

(2012.5.4 清水義久先生の小周天ブラッシュアップ3日間集中セミナーより)



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