【開運】幸運を呼び寄せる「マヨイガ」「ケセランパサラン」

昔から、幸運や成功は渇望されてきました。

特に目に見えない『運』は、
理論的に説明できないため、目に見えない何かや、
人智を超えた存在が助力したのだと考えられてきました。

妖怪のような、目に見えない不思議な物に関わり、
幸運がやってきたお話を触れたいと思います。

▼「マヨイガ」

漢字で書くと「迷い家」となります。
ある男が森で迷っている内に豪華な家に辿り着き、
助けを乞ようとするのですが、先ほどまで人がいたかのような痕跡が
あるのに、誰一人も居らず怖くなって家から逃げてしまう。

やっとの思いで自宅に帰り、先の体験を周りに話すと
「それは迷い家で、そこから何かを持って帰ると、
幸せになれる話を聞いたことがある」と言われ、
男は再び訪れようとしますが見つからず後悔する。

これが迷い家のあらすじです。他のパターンの話もあります。

迷い家に辿り着いたが、無欲だったので、
何も持ち帰らずに迷い家を後にした。

後日、川から上品な椀が流れてきたので、
不思議に思い持ち帰り、米を量る升としたら米が尽きる事がなくなった。

迷い家は意識しては行けず、
無欲な者が後にすると幸運が追いかけて来る。
何とも不思議な家ですね。

携帯のGPS機能が標準装備となった現代では、
逆に難しくなったかもしれませんが、
以前書いた海の向こうの仙人が住む「蓬莱山」のように、
どこにあるかわからないからこそ、夢や希望が膨らみますね。

蓬莱山については、こちらの記事もどうぞ。
【日本の宗教】神の使いは海に通ずる?10月「神無月」について

▼「ケセランパセラン」

ケサランパサランとも表記される謎の存在。
フワフワした白い毛玉と言われています。

まるで、トトロに出てくる
「まっくろくろすけ(ススワタリ)」の白いバージョンのようですね。

ケセランパセランは、それを捕まえて箪笥の中で
オシロイを与えて飼育すると幸運がやって来るそうで、
飼育を続けるといつの間にか個体が増えているそうです。

その正体は、兎の尻尾や動物の皮が乾燥によって丸まって出来た説、
また、植物の綿毛の説や鉱物の説といろいろありますが、

要は兎の足のように、幸運になれるお守りみたいに捉えてもいいと思います。
その方が浪漫が溢れている気がしませんか?

このような、幸運を呼ぶ妖怪(?)不思議なモノの話は、
まだまだ沢山あります。時折触れていけたらと思います。

(スタッフM)

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