【タロット】5番のカード「法皇」は三位一体を表す

タロット5番のカードは「法皇(ハイエレファント)」。

ウエイト版のタロットカードの「法皇」の絵を見ると、
0~5番までのカードの背景は金色や赤色など明るかったが、
一転して暗い色になっていることに気がつく。

このカードは5番だが、
共通している原理が「3」であることを見破ってください。

それは、登場人物が3人、左手に持っている杖が三重構造、
冠も三重構造、冠の一番上はクギのようなものが3本、
そして体の中央に下がる白い帯にも3つの十字架が描かれている。

これらの原理は、3のエレメントであり、三位一体である。

「法皇」のカードで注目するべき点は、
0~4番では出てこなかった、法皇以外の二人の人間がいることだ。

この2人の頭をそり上げた人は信者であり、
欲望を表す赤いバラの服と、知性を表す白いユリの服を着ており、
2人でワンセットになっていることがわかる。

そして、この法皇は2人に祝福を与えるように神の意見を伝え、
右手は印を組み、左手は杖を指し示して救いを与えている。

このカードは2つの方向からの解説ができる。
主人公が法皇の場合と2人の信者の場合のどちらでも読み取れる。
あなたが感じたように読み取っていただきたい。

正位置の場合、法王と感じれば規則を守ると読むとよいし、
救いを求めている2人と感じれば、祝福されていると読んだらよい。
逆位置の場合、その慣習が破られている、
この2人が法皇の話を聞いていないと読んでもいい。

足元に転がっているクロスしている鍵は陰と陽・太陽と月を表す。
4番のカード「皇帝(エンペラー)」と5番のカード「法皇」はペアになり、
男の支配者の2人、男性原理となります。

(2010.8.14. 清水義久先生 西洋占星術(フェーズ4)セミナーより)

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