【日本の宗教】海の向こうは常世の世界観とは?

今は、夏が来て、海水浴シーズン真っ只中。
今回はそんな海の話です。

古代、海は危険が満ちながらも、食物も満ちている畏敬の対象でした。
食べ物だけでなく、人も文化も、海からやって来る。
しかし、海の彼方を見ても只々うねりしか見えない。
海の向こうの常世の世界観は、こうした事が反映されているのでしょう。

(注:常世とは、古代、海のかなたにあると考えられた不老不死の国。
  あるいは、死者のいく永遠の世界、黄泉の国を指す。)

日本神話では、島根県の出雲に
少彦名(スクナビコナ)という神様が海の向こうからやってきますが、
奇異な服装をしており、問いかけても何も答えない。
皆もこの神様が誰なのか全く分からなかったとあります。
これも海の向こうから外国人がやって来た時代の反映かもしれません。

浪漫溢れる海。最後にですが海は油断すると危険に繋がり兼ねない場所です。
海に行く時は無理なくお遊び下さい。

(スタッフM)

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