【易の卦】「沢風大過」は大きすぎて扱いきれないとは?

▼沢風大過(たくふうたいか)

大過 棟撓 利有攸往 亨
彖曰 大過 大者過也 棟撓 本末弱也
剛過而中 巽而説行 利有攸往 乃亨
大過之時大矣也
象曰 澤滅木大過 君子以獨立不懼 遯世无悶

大過は、棟撓めり 往くところあるに利あり 亨る
彖に曰く、大過は、大なる者の過ぎるなり
棟撓む、本末弱気なり 剛過ぎて中なり
巽にして説んで行く 往くところあるに利あり、乃ち亨る
大過の時大いなるかな

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沢風大過とは、沢の水が上にあり、下に風が吹いています。

風のエレメンタルは、木のエレメンタルです。
沢の水が流れている下に、木が隠れているというイメージ。
沢の中の木が、水にのまれています。

既に大きな災いがあり、
大きすぎて過となっているということで、
大きすぎて扱いきれないというニュアンス。

大きな災いが、過剰になっているのです。

(2012.7.21.清水義久先生 周易と易の神秘(フェーズ4)セミナーより)

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